口腔機能発達不全症について|清須市西枇杷島町の歯医者|ふやまだ歯科クリニック口腔機能発達不全症について|清須市西枇杷島町の歯医者|ふやまだ歯科クリニック

愛知県清須市西枇杷島町恵比須42番58

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口腔機能発達不全症について

子どもの成長期に大切な
お口の機能発達をサポートします

口腔機能発達不全症とは、食べる・飲み込む・話す・呼吸といったお口の働きが十分に育ちにくい状態をいいます。日本歯科医師会の調査では、10代のお子さんの約半数に口腔機能の課題がみられるとされ、成長の早い時期からの気づきが大切です。指しゃぶりや口呼吸、舌の使い方など日常の習慣が影響することもあります。当院では、お子さん一人ひとりの成長に寄り添い、検査や経過の確認を通してお口の発達を丁寧にサポートします。

CONSULTATION
こんな場合はご相談ください
  • お口が自然と開いていることが多い
  • 食事のときに噛む回数が少ない
  • 飲み込み方や舌の動きが気になる
  • 発音が聞き取りにくいことがある
  • 指しゃぶりや爪を噛むクセが続いている
  • 口呼吸やいびきが習慣になっている
お口の気になるサインと対応
舌の位置(低位舌)
低位舌とは、舌が本来の位置に収まらず下がってしまう状態です。先天的には舌小帯が短く動きが制限されることがあり、後天的には舌を前に出す癖や口呼吸が関わることがあります。舌や口まわりの筋肉を鍛える口腔筋機能療法(MFT)が参考になる場合があります。
話し方
口腔機能が十分でないと、発音が聞き取りにくくなることがあります。舌や唇の動きが不十分だと、「さ行」「た行」「ら行」が伝わりにくくなることもあります。気になる発音の癖は、早めに相談することがおすすめです。
食べ方(咀嚼・嚥下)
食事中に「くちゃくちゃ」「ぺちゃぺちゃ」と音がする場合、噛み方や飲み込み方に偏りがあることがあります。咀嚼や嚥下の機能は、栄養の摂取だけでなく、顎の成長や歯並びにも関わるため、日常の習慣を意識することが大切です。
呼吸の仕方(口呼吸・睡眠の質)
お口が開いたままの状態が続いたり、鼻呼吸がしにくい場合、口腔内が乾燥しやすくなり、むし歯や歯周病のリスクが高まることがあります。いびきや寝相の乱れ、睡眠時無呼吸のサインにも注意が必要です。
歯並びの変化(不正咬合)
舌や唇の癖や口呼吸が続くと、顎の成長や歯並びに影響することがあります。こうした日常のサインを見過ごさず把握することが大切です。当院では、必要に応じてMFT・小帯切除・小児矯正などを組み合わせながら、お子さんの健やかな成長を見守っています。気になる点がありましたら、どうぞお早めにご相談ください。
検査の種類
口唇閉鎖力検査
お口をしっかり閉じる力を測る検査です。お口が開きやすい「お口ぽかん」のお子さんや、口呼吸の傾向がある場合に実施し、唇の筋力を確認します。唇の力は咀嚼や飲み込み、発音にも関わるため、口腔機能の発達を見守るうえで大切な検査です。
舌圧検査
舌で押す力、つまり舌の筋力を測る検査です。舌の力が弱いと、発音が不安定になったり、うまく飲み込めないことがあります。また、舌の位置が下がりやすい「低位舌」の傾向を把握する目的でも行われます。食べ方や話し方に気になる点がある場合に参考になる検査です。